【新社会人に送る】俺が考える仕事ができる人とできない人の違い。
新社会人の皆様、ご入社おめでとうございます!
仕事ができない人とできる人の差はセンスとか抽象的なものではなくて、実に明確なものになっております。
最初の3年で仕事人生の大半が決まる説 - sudoken Blog
こちらの記事にあるように、3年間で仕事の人生が大半決まるとあります。
仕事のやり方なんて、性格みたいなもんで一回癖がつくとなかなかそこから抜け出せません。
これから3年で土台をつくるために、”仕事ができる人”の特徴を挙げていきます。
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レスポンスが早い
指示を出した時に早く返事が来る。
仕事を頼んだ時に納期が早い。
期日が31日だとして、自分で100%を完成させようと31日ギリギリで出す人よりも、60%くらいでも20日で一回、すり合わせてみた方がいい。
自分の100%を信頼するな。その時に、色んなアドバイスがもらえるし、ズレていたとしても修正ができる。
言われたことは出来る限りすぐやれ。
この人に頼めばすぐに仕事が返ってくると思われれば、仕事の範囲も広がる。頼まれるようになれば信頼が生れる。 -
相手の気持ちになって仕事ができる
これができない人は基本的に仕事ができない人間に分類できる。
”なんで上司がこの仕事を頼んでいるのか?”
まずはその事を夢中になって考えろ。
仕事の量で困っているから?
新人の柔軟な脳みそに期待しているから?
自分の実力を試したいから?
困ってる人は困っているとみんながみんな口に出す訳じゃない。
それを察してやってくる人に対して高く高評価する。
そんな人と仕事がしたいだろ?
困っている時に自分の仕事を自然とやってくれる、フォローしてくれる。
総じて仕事力が高い人の共通点と言える。 -
聞く力が高い
先ほどの納期の話とちょっと似ている。
仕事を任せた時に、聞く回数が多い奴は自分の期待している通りに納品物をもってくる。
仕事を任せてみて、はい!ってすんなり話終わった奴が納品してきたものの中身が全然違ったりすることもある。
とりあえず、仕事を任されたときに完成のイメージがぼんやりしていたら聞け。
聞きまくれ、神は細部に宿る。ディテールにこだわれ。 -
自分で考える
さっきの話と矛盾しているように聞こえるが、矛盾していると思った人は仕事ができない。 聞きまくれといってもわからないことを1~10まで聞けといっている訳ではない。
ググレカスレベル の内容も いちいち聞いてくるなということだ。
聞くという事はその人の時間をいただくということだ。
まだ、仕事も出来ないあまちゃんのおまえがお金を生み出している上司の時間を奪うという事はどれだけ、大罪という事かを自覚することだ。
聞かなきゃいけないこと、聞いた方がいいことをしっかり分別できるような人間になれ。 -
適切にサボれる
上司も人間だ。
全て完璧仕事を遂行している訳はない。
サボれるところはサボりたい。
特に大きく気にしなくてもいい事は気にしたくない。
それをやたらめったら完璧に治していこうとする輩がいる。
これがもし、完璧にすることで会社の利益に貢献できるというなら話は別だが、先ほども言ったように、社会という大海原におぎゃーおぎゃーと産まれて、まだハイハイも出来ない様な無力なてめぇ様に、会社の利益を上げられるような仕組みを変えられるほどの力を持っている可能性は、俺が3日以内に彼女ができるくらいに低い。
【編集後記】
以上、5点肝に銘じるように。
あー、俺も新入社員だしがんばらないとなーーーー。