俺の哲学

20代の全力の軌跡

仕事術は人を〇〇させないことからはじまる。

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仕事の流儀はここにある

 

やるべきことをやるのは最低限のことだが、そのあとは上司や部下の人を退屈させないことが仕事のコツだ。
 
これは、自分が小さなベンチャーの会社にいるから自分にだけしか当てはまらないかもしれないというのは前置きに置いておこう。
 
どんな報告だって、上司が聞きたいのことはなんなのかを考えて行動する。
 
それをちょっと立ち止まって考えるだけで、あなたの評価は変わる。

 

 
ホウレンソウと嫌になるくらい報告をしていると思うが、何がおもしろいのか相手が聞きたい事は何なのかを考えて報告する。
 
それはプレゼンする時にも活きる。
 
長ったらしくておもしろくない報告はしない。
 
たったそれを意識するだけで、上司が自分の報告を少し楽しみにしてくれる。
そういう積み重ねで自分を気にかけてくれる。信頼度が上がる。

 

仕事ができない奴は変化が無い。

変化を見せない。

上司が何を求めているのかわかっていない、考えようとすらしていない。

 

ただの報告 は 高速道路でずっと同じ景色が続くような退屈さを上司に与えてしまう。

それじゃ、ダメだ。

 

報告はただの報告じゃない。

「お客さんのところいってこういう話をしました」

じゃ足りない。おもしろくない。

 

「お客さんのところいってこういう話をしました。その時はすごく笑顔で話していらっしゃいました。」

 

これなら臨場感がある。自分と上司の間にも笑顔がこぼれる。

 

どんなことをしたら今の仕事がおもしろくなるか考えるのは、自分のためにもとても大切なことだ。
その考えの延長上に、どんな風に報告したら上司は喜んで聞くだろうと考える。
 
 
別に仕事に限った話でもないなと思う。
 
友達に何を話せば、どうやって話せば退屈しないかなと考える習慣が無いやつ。
 
それを考えられない奴のなり果てが、
 
自分の話ばかりする人間。
自慢ばかりする人間。
 
あなたの周りに居ないか?
 
そう、その人達はこういった配慮に大きく書けている。
 
幸せになりたいと思うと何も面白くないけど、おもしろくなることを考えると幸せになれやしないか。
 
 
こうなればおもしろいなってこと
人が、自分が、ワクワクすることを考える
 
仕事のコツではなく、人生のコツかもしれない。
 
あんまりこういう言葉を使いすぎると変なクソセミナーみたいになるからあんまり使わないようにしてるけど、確かに気持ちがワクワクするっていうのは健康的に良い気がする。
 
きっと幸せになるよりも、いつも何かにワクワクしてた方が幸せな気がするよおいらは。