恋愛は感情論なのか理論なのか。
恋愛は感情論なのか理論なのか。
ふと疑問に思った。
「 恋愛は3つのingでタイミング、フィーリング、ハプニング 」
恋愛とはそういう運命とか相性とか理屈では説明できないことが大切であると主張している。
もっと言えば、恋愛とはパッションとか、「好きになるのに理由なんて要らないとか」、理屈じゃない所にすごく魅力がある。
というのが世間一般的な解釈だとは思うのです・・・・
逆を言えば ”パッション” なんかで突き進んでる男ってカッコイイんですかね?
俺は過去人見知りでしたし、女の子と会話する事も出来ませんでした。
・女心もわからない
・人見知りだから話しもできない
だから、 恋愛がどう とか語る上でのソースは全部ドラマとかからでした。
つまり女の子がどんな事で喜ぶかとか、嫌がるのかとかそういったことは一切わからない人間でした。
そこでもし俺があの日のまま
” 恋愛を論理的に考える ”
って事をしてないで、
パッション!!
なんて言葉だけを信じて突き進んで行ったら、一生恋愛なんて出来ない人間だったと思うのです。
オシャレなカフェで流行りのパンケーキ屋に連れてってあげるとか
誕生日にサプライズの仕掛けをするとか
リアルな下ネタは避ける
とかそういう事を知らないで、パッションが大事だとか、フィーリングが大事だとかずっと言い続けて、訳も分からないまま感情に流されるままだったと思うのですよ。
それじゃあ、感情の赴くまま犯罪に手を染めてしまう犯罪者と対してやってる事は変わらない。
そのことを考えると、
恋愛は本当に理論的に考えなくてもいいのか?
と思うのです。
〇〇だからここではこう言う
とか
〇〇は嫌がる子が多いからソフトに聞く
とか
自分の経験とか理論に沿って思いっ切り地図を描いていった方が断然恋愛の波に乗れるし、恋愛じゃなくても異性と仲良くなれるのではないでしょうか。
でも、こうやって将棋のようにいくつもの手段から様々なシミュレーションをしていって一番どの手がいいのかと、理論的にじっくり考えてる時にふと思ったんですよね。
”ほんとうにこれでいいのか?”
と。
恋愛理論主義なこの俺がそういう風に思っちゃったんですね。
恋愛ってそんな風なものだったっけ なんてね。
だからなんなんでしょうね。
結局は、理論的にだけいけばそれは違うし、とはいっても感情論だけではやっていけない、理論×感情をうまく調和させたモノ それが恋愛をしていくうえでのコツ なんでしょうね。
何度も言いますが、恋愛理論主義なわたくしにとってこんな恋愛を抽象的に説明させるなんて悔しいです。
そして、最近よく本で見かけるのは
だからこれからはうまく感情のかじ取りをしながら自分の積んできた恋愛理論をうまく使っていきたいと思う。
とか、結局はこうやって文章でまとめてる時点で全部、理論なんだと思うのだがね。