俺の哲学

20代の全力の軌跡

ブログの方向性に悩みに悩んだ挙句.....

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ずっとずっと悩み抜いたあげくのブログ論です。

 

 

ある時はお小遣い稼ぎに、ある時は自分のために、色んな形でブログを活用してきて結局何がしたいのか自分でもわからなくなった時があります。

 

でも、やっとこさ自分の中で方向性が定まりました。

 

 

①自己満足だけではおもしろくない

 

以前、プライベートでブログをやっていました。

 

内容は 誰々と遊んだ、今日のおもしろかった話と、後日友達に あの記事読んでおもしろかったよ~♪

と この一連の流れを楽しんでやってました。

 

でも、歳を重ねると色んなことを思うようになりました。

 

自分の人生のこと、恋愛のこと、世の中に対する疑問、社会への疑問、将来の不安。

 

こういうことが本当は書きたいのに全然 ぼくは書けなかった。

それはなぜかというと、いままで 楽しい、おもしろいを発信していたブログなのに急にまじめな話になって こんなブログを見たいとも思わなくさせてしまう。

 

同時に、こういった 大二病 みたいなものを見られるのが恥ずかしかった。

 

そして、プライベートを赤裸々に明かすことになんのメリットもないような気がして僕はブログを執筆をやめてしまったという経験がある。

 

ただ、僕は認められたかっただけだった。

 

勉強も対してできずに、運動も飛びぬけて出来る訳でもない。

友達には恵まれたが、僕がおもしろいんじゃなくて周りのみんながおもしろい。

 

家では母子家庭で 母親に褒められたりした経験が無い。

褒めて欲しいとは思わないが、自尊心を高める場所がこれっぽっちもなかった。

 

でも、だんだん大二病なことを抱え始めてから、本当の自分は世の中に対する不満、疑問を持っている僕で、その自分が認められても何一つ嬉しいとは思わなかったんだと思う。

それで、このブログは終わってしまった。

 

②お金だけではおもしろくない。

 

僕はそれなりにブログをやることに意味を見出そうとした・・・

その結果、アフィリエイトをすることにした。

 

とにかく、ドヤ顔で howto 的な記事をどんどん書いていく。

毎日、訪問者数とか気にしなくてはいけないし、どれだけ稼げたかとか考える。

 

なんのためにブログをやっているかわからなくなる。

 

お金のためだったらまったく割りに合わない仕事だ。

1時間ほどで記事が完成して 1日100円 いけば喜ばしい。

 

でも、すごく読者のためを思った記事が全然、お金を稼いでくれない時とか手を抜いた記事がお金を稼いでくれたり、その辺もよくわからず、対して思い入れの無い記事が人気だったりする。

 

お金のためにやっているんだったら、バイトで1時間働けばその10倍はもらえる。

 

大して思い入れの無い記事を書き続けるのであるならば、ブログの意味とはなんなんだろうか? と疑問に思ってしまう。

 

そして、僕はこの読者と自分との溝 にハマって抜けられなくなった。

 

 

③結論 ブログとはどうあるべきか。

 

最近、初めて知ったことがある。

 

ブログの正式名称が

 

Web log 

 

ウェブログ であるということだ。

 

だから、自分にとってのブログはもっと気楽なものでいいんじゃないかなと思う。

 

批判や炎上を怖がっていたけど、そんなものに怖がってて自分の思っていることを言わないのはいかがなものか。

 

もっと自分にとって、ブログは気楽なものであって、見返した時に 自分の感情をタイムスリップして感じられるものでありたい。

 

ただ、それだけで何も誰かを気にして書かないといけないものではない。

 

限りなく、果てしなくでも自分のものでいい。

 

それは気軽に 自分の本音と感情の居場所 として存在してくれればいい。

言いたい事だったら、いくらでもスラスラ書ける。

 

ブログは誰かのためでも お金のためでもなく 自分のために書く。

 

これが僕の出したブログの方向性でした。